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LTEのメリットとデメリット
LTEのメリット
1)LTEのメリットはずばり、その速さ!
従来の3GとLTEを比較すると
理論上の数値
LTE |
下り(受信)最大75mbps
現在は225mbps~
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WiMAX |
下り(受信)最大64mbps
WiMAX2+は220mbps~
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3G |
下り(受信)最大14mbps |
2013~14年中にはさらに上回るWiMAX2が出るといわれていますが、公式発表は「開発中」との事で、現時点ではLTEが最速の高速通信となります。
※2014~現在までにプロバイダー大手の各社がぞくぞくとWiMAX2を提供開始してきました。
世界情勢を考慮すると、LTEサービスのさらなる向上が見込めます。
2)テザリング機能が使える!
テザリングとは?という方はこちらをご確認ください。
タブレット端末一台を中継して複数台のパソコンでインターネット通信が可能になります。
LTEのデメリット
1)通信量制限がある
LTEでは約7GB(キャリアの定額パケット量)の転送量を超えると制限が入りスピードが落ちます。料金を払うことで回復しますが、今後最大のデメリットとなるでしょう。
(※2016年夏に各社揃って20GB以上のパケットを提供開始しました。
しかしながらMVNOの認知が高まりつつある昨今では賛否両論となっています。)
2)バッテリー消費が早い
端末機器のバッテリーの消費が早いとされていますが、性能の向上等で今後は改善の見込みがあります。
最大約1か月待ち受け可能なバッテリーを搭載「ゼンフォンマックス」
3)所によって電波状況に波がある
LTE通信はその速さゆえに直進性に優れた通信方法となっています。
逆にいうと建物内などの回りこみが必要な場所では届きにくくなり、その点においてはWiMAXのほうが安定しています。
ほか、「キャリアでは縛り期間が長い」「端末の選択肢が少ない」などの意見がありますが、MVNOのインフラの整備、ユーザーニーズ等が進めば、改善の見込みがあります。
以上が、LTEのメリットとデメリットです。
エリアによっては「すぐにでもLTEに変えたほうがいい」という方もおられるでしょうし、「変えたはいいけど使えない」という方もおられると思います。
LTEに変えるほうが使いよいのか、それともWiMAXを使いつつ時期を待つのか、ベストな選択をして頂ければと思います。
それでは、現行のLTEサービスはどうなのか?
過去2013年時点の状況を次ページ以降でご紹介致します。
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